今回は在来浴室をユニットバスに変えるリフォームの紹介です。

お風呂には主に在来浴室とユニットバスの２つがありますが、在来浴室をユニットバスに変える場合、解体工事が必須となります。
新設するユニットバスが入るようにする為、外せない工程です。

今回は洗面所を広い使いたいと言われたので、廊下の１部分も解体をしてその分広くすることが出来ました。
既存の化粧柱、建具をそのまま残して費用面でもお施主様とズレが出ないように現場で調整したり、１大工として勉強にもなりました。

その後、無事にユニットバスを据える事が出来て一安心しました。

前回の続きで台所のリフォームの紹介です。

キッチンを据えれるように壁に石膏ボードを打ち、その後に据えています。
他の部屋も同時進行で行っているので機械が置いてわかりづらいかもしれませんが、綺麗になりました。

台所の残り工事はクッションフロアを貼っておしまいとなります。
次はお風呂場のリフォームへと進みます。

今回は、キッチンが古くなったとのことで取り換えと段差が気になるとのことで、床の高さを上げる工事を始めました。

まずは解体からで、使える部分と使えない部分があるので現場で判断しながら作業を進めていきました。
全部解体するとお施主様に負担いってしまうのでこのあたりの判断がリフォームの難しい所だと毎回思います。

古くなると床の傾きが出てくるので調整しながら直していきました。
長年住んでいると気づきにくいものですが、床の傾きがあるとバランスを崩したり。物を置いたときにガタガタするので床を直すときに出来る場合は提案させて頂いています。