業務日記

2020/03/23

床貼り

床貼りのリフォームをしてきました。
既存の床が古くなって汚れや傷あとは日焼けが目立ってきたときに声が掛かってくることが多い気がします。
あとはぶかぶかして白蟻を心配されたり・・・。

既存の床板が無事ならその上から貼るのが一番安上がりですが、中には床板が痛みすぎたり、ほかの取り合いの関係で一回めくらないといけない場合もあります。

様々な提案をさせてもらうので気軽に相談下さい。

床貼り2
床貼り2
床貼り3
床貼り4

2020/03/16

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前回外部の目に見えない大事な箇所を紹介しましたが、今回は内部です。

こちらも面材を貼り、壁紙が貼られるつと気づきにくいですが、大事な箇所があります。
少し前は柱に胴縁といった材料を使われていたやり方が主流ですが、現在製材の精度も上がっていたり工期短縮の為に柱に直に面材が貼られることが多いです。

柱と間柱の間になにも打たないと新築時は良いですが、年数が経った時にべこべこになります。
ほんの少し手間が掛かりますがこれも大事な箇所です。

目に見えない下地がとても重要です。新築施工時も実際に見学することをお勧めします。

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2020/03/09

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施工が終わると目に見えませんが、こういったところが家を長持ちさせる大事な部分です。

今回は屋根の持ち出し部分。軒の下側、通称軒天を作っていました。
壁との取り合い部分ですが、ここでピッタリくっつけてしまうと空気が流れず、外壁と家本体の間が劣悪な環境になってしまいます。

劣悪な環境になると水が入ったときに乾かず、家の寿命を縮めてしまうのでそれを防ぐ為に、壁と軒天の境のところをあえて空かし風が屋根まで通るようにしました。

目に見えませんがとても大事な部分なので手を抜けません。

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