以前紹介しました仏間のリフォームですが、無事に建具の取り付けが終わりました。

写真でもある通り、元々は押し入れだったところをこのように仏間と物入に直しました。
仏間の下部に戸がついていますが、隣の物入とつながっているので布団も収納することができます。

仕上がったあとお施主様に見せたら、喜んで頂けれたので一安心しました。

時にはイメージと違う。そんなトラブルもありますが、できるだけ相手にも伝わるように説明するように日々心掛けています。

以前紹介しました仏間のリフォームですが、工事が終わったので紹介しようと思います。

現場で取り付ける前に加工をやり終え、あとは現場での微調整をしながら取り付け作業となります。
仏壇が入る位置を確認しながら柱・中段を起こし、化粧ベニヤを張り付け仏間の大工工事は終了です。

次に押し入れ部分も仕上げていき、大工工事は終了となりました。

あとは建具屋さんに現調してもらい建具を制作してもらえれれば本工事は終わりとなります。

先日、仏壇を動かすということで和室の押入部分に仏間が欲しいと依頼を受けました。
布団を収納する場所がないので、下部には布団が入れれて、上部には仏壇を置けれる、そんな空間が欲しいと言われたのでイレギュラーな仏間を提案致しました！

まず既存の押入の中段、枕棚を撤去し、仏間で使う材料を加工してきました。
加工では上手く取り付けれるように材料の癖をとり、仕上げで手鉋をかけて準備終了です。

あとは現地で取り付けるだけ、こうした準備段階をしっかり行わないと綺麗に仕上がらないので手を抜けない工程となります。